子育て支援「あかちゃんのへや」とは?
2020年02月18日
子連れでも快適に!三島市の子育て支援あかちゃんのへやを活用しよう
三島市は、自然豊かで東京などへのアクセスも良好なため、人気の高いエリアです。
子育て支援も充実しており、中学3年生までの医療費無料や保育料の補助のほかにあかちゃんのへやの拡充にも力を入れています。
行政施策として出産育児一時金の受け取りもでき、子育てしやすい環境が整っていますよ。
今回は、そんな三島市行政の子育て支援あかちゃんのへやや出産育児一時金にフォーカスします。
三島市の行政が取り組む子育て支援 あかちゃんのへや とは?
三島市の行政が取り組む子育て支援あかちゃんのへやとは、子どもの授乳やおむつ替えなどのために利用者が気軽に立ち寄ることのできる認定スペースです。
子連れで利用したい人は、誰でも三島市へ申請・登録をしている事業所や施設を無料で借りることができます。
三島市在住の絵本作家宮西達也さんデザインのロゴマークが目印となるように、事業所や施設は利用者のわかりやすい場所にステッカーを設置する仕組みです。
登録されている事業所や施設は市のホームページに掲載もされているので、外出前にチェックしておくといざというときも安心です。
あかちゃんのへやには、出張版もあります。
市内のさまざまなイベントに、子連れでも参加しやすいよう移動式テント(簡易式のおむつ交換代や授乳用の折り畳みイスなどもあり)の無料レンタルも実施していますよ。
ちょっとしたお出かけのときなども、近所にこのようなスペースがあると助かりますよね。
あかちゃんのへやは平成30年に始まったばかりの事業なので、これからますます拡充されていくのではないでしょうか。
三島市の子育て支援はあかちゃんのへやだけじゃない!出産育児一時金も
続いて、子育て支援の充実している三島市の出産育児一時金についてご紹介します。
出産育児一時金とは、三島市で国民健康保険に加入している人が、出産費用として42万円の受け取りができる制度です。
出産者は支給された費用を受け取り後、出産費用などに充てることもできますが、平成21年から直接支払制度も導入されています。
この制度を利用すると、三島市と出産した病院で直接やりとりが行われるため、出産費用と42万円の差額分を支払うか受け取るだけに。
つまり、出産者が病院で多額の出産費用を支払わずにすむということです。
出産費用が42万円以内の場合は、三島市から2カ月後前後に差額分の支給の案内が届きますよ。
また、三島市に住所があれば、海外出産した場合も出産育児一時金の支給を受けることが可能です。
まとめ
今回は三島市行政の子育て支援あかちゃんのへやや出産育児一時金について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
さまざまな子育て支援を行う三島市なら、子育て中のファミリーも暮らしやすいでしょう。
家族で毎日充実した生活ができるとよいですね。
私たち住宅情報センター静岡三島店では、三島市エリアを中心に不動産情報を取り扱っております。
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